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治療器用カーボン ご使用上の注意


- 治療器用カーボンについて -

可視総合光線と輻射温熱は、治療器用カーボン電極を2本一組で用い、先端をアーク放電させることで得られます。形状は、長さ150mm、太さ8mmの円柱形で、微量の金属元素を含む芯を高純度のカーボン(炭素)が包み込んでいるという構造です。芯の組成の違いによって、得られる発光スペクトルは異なります。

当社では、第一カーボン社製のレメディカーボンとコウケントー社製のカーボンを販売いたしております。比較的ダイイチレメディの方が、コウケントーカーボンより出力(光の量)と寿命の点で優れています(当社比)。


- 取り付け -

使用する前に、最初に治療器用カーボンの取り付けを行ないます。カーボンはその種類ごとに片方の端面が色分け塗装されており、一目で種類が分かるようになっています。

カーボンの装着は、端面が塗装された方を燃焼ポット部の取り付け治具に差込んでネジで締め付けます。作業はとても簡単ですが、感電防止のために電源コードは必ずコンセントから抜いて、電源を切った状態で行なってください。

カーボンは燃焼によって徐々に短くなり、通常、2時間から3時間程度で消耗し交換が必要となります。光線治療の途中でカーボンを交換する場合、カーボンと治具がとても熱くなっていますので十分に冷ましてから交換してください。
新しいカーボン(2本で一組)を左右の治具に取り付け、左右2本のカーボンの間隔を調節します。この調整は燃焼ポット部の左右にあるツマミを回すことで簡単に行なうことが出来ます。


- 使用について -

まず、2本のカーボンが十分に離れた状態(先端の間隔が1cm以上離れた状態)で本体の電源を入れます。タイマーの時間がゼロの時には通電しませんので、お好みの時間(1回30分くらいを目安)にセットしてください。

メインスイッチをONにし、燃焼ポット部の左右にあるツマミを回して2本のカーボンの間隔を狭めていきます。カーボンの間隔が数ミリメートルまで近づくと、アーク放電が始まります。電線がショートしたときのような「バチン」という大きな音は出ません。「ボワーッ」という小さなうなりをあげながらやわらかい光を発します。

更に近づけて2本のカーボンが接触してしまうと再び放電はなくなります。ツマミを戻し安定した放電状態が得られるようにカーボンの距離を調節します。通常はカーボンの間隔が2、3ミリメートルのときに、見た目には最も明るく安定した放電状態が得られます。30センチメートルほどはなれてこの光を浴びると、まさに、「日向ぼっこ」をしているような気分です。存分に「日光浴」を楽しみましょう。


- カーボンの消耗 -

使用しているうちにカーボンは徐々に消耗して短くなっていきます。通常、カーボンの連続燃焼時間は平均4時間程度です(カーボンの種類によって異なります)。カーボンが消耗するにつれてカーボンの距離も広がり、そのまま使用していると、やがては放電しなくなるほど間隔が開いてしまいます。 放電の状態を見ながら、時折、燃焼ポット部のツマミを回してカーボンの間隔を調整し、放電するのに最適な間隔を保ってください。


- カーボンの交換 -

まず、直前まで使用していた場合には、カーボン自体や燃焼ポット内部が非常に熱くなっていますので十分に(30分間程度)冷やしてください。十分に冷えたらカーボンの交換を行います。

次にネジを緩めて短くなったカーボンを取り外します。このとき、火傷には十分に注意してください。そして代わりに新しいカーボンを治具に挿入し、ネジで締め付けます。取り付け時には、2本とも同じ種類(色)のカーボンであることを再度確認してください。カーボンは種類によって燃焼時間が異なるため、異なる種類のカーボンを取り付けた場合には正常な燃焼状態が得られません。


- お手入れ -

燃焼ポットの内側に微量の炭素粉(燃えカス)がたまります。カーボン交換時に掃除機などで吸い取ってください。また、長期間使用していると、燃焼ポット内側上部の遮熱板に微量の薄茶色の付着物が生じます。これは放電時にカーボンに含まれる糊剤などが蒸発して、冷えて固まったものです。使用上問題はありませんが、気になるようでしたら炭素粉と一緒に吸い取ってください。