光線治療器に二本一組で使用する炭素棒（カーボン）は、どれも直径８ｍｍ×長さ１５０ｍｍで、メーカー・銘柄が異なっても全ての光線治療器に共通して使用できます。 カーボンの片方の端面は種類ごとに色分けされており、箱から出した後でもその色でカーボンの種類が識別できるようになっています。

可視総合光線と輻射温熱は、治療器用カーボン電極を2本一組で用い、先端をアーク放電させることで得られます。形状は、長さ150ｍｍ、太さ8ｍｍの円柱形で、微量の金属元素を含む芯を高純度のカーボン（炭素）が包み込んでいるという構造です。芯の組成の違いによって、得られる発光スペクトルは異なります。

総合光線　#3002　白
赤外線　　#3001　赤
紫外線　　#3000　青
可視光線　#5000　黒
可視光線　#4008　緑
可視光線　#1000　キノノリス